油断大敵!自動巻きの機械式時計でも止まってしまうことがあるの?

自動巻きでも止まってしまうワケとは?

機械式時計で最も手間がかかるゼンマイ巻きの手入れを行わなくて済む自動巻き機能。日常の動きからゼンマイが動力を得る機構が内臓されているため、ほぼ動力について頭を悩ませることはありません。しかし、腕を動かす際の振動で動力を得る仕組みになっているため、仕事がデスクワークのみであったり、腕に装着している時間が短過ぎて十分でない場合などはゼンマイが十分に巻き上がらずに止まってしまうことがあります。自動巻きの機械式時計は手巻きよりも、意識して装着する必要があります。

時計が止まってしまった時には…

自動巻きの機械式時計に動力を与えようと、無理やり腕を振り回したりすることは時計に良い影響を与えません。時計が止まってしまった場合は、しっかりと手巻きでゼンマイを巻くようにした方が良いでしょう。特に時計が止まった後に再始動させる場合、ゼンマイのトルクが十分でないと時計が狂ってしまうことが多々生じるために、まず手巻きでゼンマイに動力を与えておかなければなりません。自動巻きだからと言っても、ゼンマイを巻かなければならない時があることを覚えておきましょう。

自動巻き機械式時計のゼンマイを巻く時には…

自動巻きの機械式時計にも、手巻きでゼンマイを巻く機構が備わっています。しかし、手巻き式と比較すれば自動巻きのゼンマイを巻く機会は少ないため、そのゼンマイ周りは手巻きほど頑丈に作られていないのが一般的です。手巻きのリューズなどは薄くなっており、強く回しすぎるとリューズに直結している芯棒が曲がって壊れてしまう可能性もあります。自動巻きの機械式時計が止まってしまった場合は、可能な限り慎重かつ十分なトルクが加わるように巻くよう心がけましょう。

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